今日のゴール
この記事は、
「介護士を続ける理由は、立派でなくていい」
そして
「続けてきた中で色々格闘し考え方が変わっていき、誰の為?結果 人が好きだ」
と答えが出たブログになってます。介護士の悩み、経験談が少しでもアドバイスになれればいいなぁと思います。
1.収入のためから始まったけれど
正直に言うと、
私が介護士を続けた最初の理由は 収入のため でした。
生活があって、家族がいて、
働かないという選択肢はありませんでした。
最初から高齢者との付き合い方とかわからないし、人の体を触ったり出来るかなぁと。不安の中での働きでした。
それが始まりです。
少しずつの挫折、評価制度に感じた違和感
3.4年働き、
一通りの業務はできるようになりました。そして介護福祉士の資格も取得して自信もついてきました。
その頃、キャリアアップ制度という制度が出来ました。働く人が、経験やスキルを積み重ねて成長していくことを評価し給料などにつながる仕組みです。
しかし私は、そのキャリアアップ制度の査定では、介護福祉士の取得しているが、ランクは上がらず
納得できない評価が今でも続いています。(未だに介護福祉士のランクに上がれていません)
会社側の理由は、
シフト勤務に制限があるから。だそうです。そして 6カ月間以上継続して1年後に ランクが上がるとの話でした。(あーーやる気無くす!馬鹿らしい!と何度も何度も頭を過ります)
夜勤や遅番をフルで入れない。土・日・祝日制限をしている。
それで、評価が下がる。
業務の制限(機械浴はやらない)などの人は評価され上がる。シフトは制限していないから、と評評価される現実。
やってられないと考えただけで今も嫌になる事です。
「業務より、態度なのかな」「運なのかな(資格取得の時期)」
そう感じたこともあります。
悔しさも、虚しさも、
何度も何度も味わいました。いまだに考えると嫌な気持ちになる( ´∀` )

出典:教育・トレーニング – グループハウス静療館【公式サイト】
それでも仕事を覚えてきて感じてきたこと
評価表の点数が低くても、
現場では違うものが積み重なっていきました。
・全部のフロアの利用者さんを覚えられた事
・名前を呼んで、安心した表情を見せてくれる利用者
・少しの時間でもそばに行って会話する事で笑顔を見せてくれる利用者
これらは、
どんな査定表にも書かれません。
私にとっては気づきがありました。施設の利用者さんとの交流は、施設内で過ごす方がほとんどで お茶や食事、身の回りの事をやってくれるだけで感謝されるという、人としての助け合いの基準が低くなっていると感じました。しかし、その中で少しでも交流をとって 楽しんでもらう事 施設職員の出来る事だと私は 強く考えました。
高齢になっても、障害があっても
介護の現場で強く思うのは、
高齢になっても、障害があっても、人生は終わらない
ということです。
できないことが増えても、
楽しむことまで失う必要はありません。
会話をして、たくさん声を出す事
笑うこと
話を聞いて気持ちを分かち合うこと
人とのつながりは、
最後まで人生を支えてくれます。
私は、
ただ安全に過ごしてもらうだけでなく、
「今日もたのしかった」「話をして笑えた」と感じてもらえる時間を
一緒につくりたいと思うようになりました。
収入のためだった仕事が、意味を持ち始めた
収入のために始めた仕事が、
気づけば、
人の人生に関わる仕事に気づきました。
施設に評価されなくてもいい。
キャリアアップ制度に合わなくてもいい。
目の前の利用者さんが、
少しでも楽しく、
少しでも人とつながっていられるなら。
それだけで、
この仕事を続けてきた意味はあると。

⇐高齢者の友人や知人との交流と外出の頻度
そして今、考えていること
最近の私は、
「どうしたら、よりよい老後を送れるのだろう」
そんなことを考えるようになっています。
もっと色々なケアできることはないか。
見落としている小さなサインはないか。
制度や評価の外にある、大切な関わりは何か。
答えはまだ出ていません。
それでも私は、
日々アンテナを張りながら、
目の前の利用者さんと向き合っていこうと行動していきます。
だから私は、介護士を続けている
私が介護士を続ける理由は、
もう「収入のため」だけではありません。
高齢になっても
障害があっても
楽しい人生と、人とのつながりを感じられる時間を、
一緒につくりたい。
誰もが なりうる老い。いつか歳をとっても楽しいよとそう思う自分がいる限り、
私はこれからも、介護士でいる事でしょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。今回は介護士が施設で働きながらもやる気を失ったりしながらも 考え方と行動で施設に心が潰されず、介護士を続ける事の意味を私なりに出しました。少しでも、施設働き心が潰されそうな方の心の力になれればいいなぁと思っています。
ではぁまたぁ!(^^)!
