親の介護をしている人など、なんで出来なくなるの?など色々な感情のなかで悲しみや怒りなど色々な格闘が介護をしてあると思います。
大好きな尊敬する親だからこそ、出来なくなる・子供っぽい親になるなど複雑な場面をみていると思います。
高齢者だからみんながなるわけではないですが、脳の病気もある事を少し話します。
認知症って?
- アルツハイマー型認知症
- レビー小体型認知症
- 前頭側頭認知症(FTD)
- 血管性認知症
など 高齢者に多い認知症の病気を4っ上げました
※他にも 認知症の病気はありますが、この4つにしぼらせて頂きましたがまず今日は2つ説明します。
一つ一つに症状や対応などがあります。

アルツハイマー型認知症
症状 物忘れ
時間や場所があいまいになる
同じ事を繰り返す
日常生活に支障がでてくる
対応
否定せず受け止める
思い出せない事を責めない(本人も不安)
ゆっくりやさしい口調で接する
自尊心や出来る事を大切にする
レビー小体型認知症
症状
実際には存在しない人や動物が見える(特に夕方~夜間に多い)
日によって調子が大きく変わる(日中ほんやりしたり、急に活発になったりする。
歩き出しが難しい、転びやすい、小刻み歩行(歩行障害・筋固縮・すくみ足)
レム睡眠行動障害(夢の中の行動をそのまま体で再現
対応
否定しない。影が出来にくい部屋にする(環境整備)
無理に活動させない。規則正しい生活リズムを整える
転倒防止のマットなどで環境整備
声掛けでリズムをつけると歩きやすくなることもある(1・2,1・2声掛け)

簡単にですが、2つ上げさせて頂きました。見た目では、分かりません。話をしたり 付き合いをしているうちに 家族や近い人が変化に気づく様です。病院でCTなどで脳をみてはっきりと診断を受けるようです。
これから 高齢者が増えていく日本 元気にみえても少し変な事言うなぁとか 変な動きしてるなぁなど少しの周りの人の気にかけで 高齢者も生活がしやすくなると思います。
だれもが、歳をとります。誰もが 脳の病気になるかもしれない事

みんなで 歳をとっても安心出来るように。また、機会がありましたら 他の認知症も載せますねぇ。
ありがとうございました。
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