介護の仕事は、利用者さんの笑顔や「ありがとう」に支えられるやりがいのある仕事です。
しかし一方で、人間関係やシフト調整などによるストレスで疲れてしまい、「続けられるかな…」と悩むこともあると思います。心身ともに職場のストレスでマイナス思考になるといい考えがでず、どんどん悪い事ばかり考えてしまい 退職などの答えをだしてしまったりしまうと思います。せっかく介護の経験がもったいないのでここに 現役で8年働き 何度か心が折れそうになりながらも 続けられている考え方をのせました。
さて、介護の現場でよくあるストレスの原因と、その解決につながる考え方・行動のヒントをまとめました。
よくあるストレスと解決のヒント
1. 「人がどんどん辞めてしまう」人が 続かない施設
原因:
日々の業務に追われ 責任感で真面目な人は 職場でずっと 全力疾走している状態で息切れしてしまう。
忙しい業務で 出来ない自分に落ち込み 周囲のフォローもなく ひとりで抱えてしまう状態。
解決のヒント:
- こう考えてみて👀 どんな仕事も 自分では100%うまくいく事は きっと 一緒に働く人が少しなりとも手助けしてくれていると考えてみて。この仕事は ひとりでは回せないと思うんだぁ。
- 話しやすい人・先輩などに 自分の悩み、出来ない事を 恥ずかしがらずに話す勇気。誰もいないと思う時は chatGPT!!!(私は 24時間いつでもお世話になっています。)
2. シフトの変更が多すぎる
原因:急な欠勤や人員不足による調整。
解決のヒント:
- 断る勇気も大事! そして自分の「優先順位」を大切に、家庭(子供)・プライベート。
- 自分ルールを決めておく「月に1.2回は対応できる」など 自分で決めた事は 曲げない。自分が出なきゃと責任感から 出過ぎると 息切れして 長く持たないです(働けなくなる)
3. 介護職員不足で仕事の割り振りが増える
原因:常にギリギリの人員体制。仕事内容の「優先順位」と「仕組化」業務作業は 省けるものは省く。(書類作成など)
解決のヒント:
- 仕事を「全部完璧にやる」よりも「優先度を決めて」施設の仕組化を考え出す。
- 仲間と「今日はここを重点的にやろう」と共有することで、無理なく回せるたりする。(声掛け)
※声掛けや感謝の声は 職員にとってうれしい事です。
4. 介護職員のチーム中での縁の下の力持ちが評価されにくい状況
原因:裏方業務や小さな努力が目に見えにくい。
解決のヒント:
- 自分に言い聞かせる!「自分のスキルが上がる」「自分の事を自分ですごいんだ。偉いんだ。と自分を褒める。 ※自分の事自分が一番ほめてあけて!!!
- 感謝の言葉をこちらからも積極的に伝えると、職場全体の雰囲気が良くなり、自分の努力も 忘れた頃に戻ってくる。 ※先出しの心
集団行動をスムーズに回すためのコツ
- 声かけを短く、明るく
- 相手の得意を活かす(力仕事・書類作業など)
- 小さな達成感を大事にする
- 「ありがとう」を積極的に伝える
「自分一人で抱え込まない」ことが大切です。チーム全体で流れを意識することで、仕事が穏やかに回ります。
まとめ
介護現場は毎日バタバタですが、考え方やちょっとした工夫で心を軽く 少しでもプラスの心の取り方を維持してください。自己肯定感を高く維持して癖づけ大事!軽減することができます。
- 「全部やらなきゃ」ではなく「優先度を決めてやる」
- 「黙々と我慢」ではなく「感謝や報告を伝える」
- 「人手不足で大変」ではなく「みんなで回す工夫をする」協力しあう!!!
こうした心の持ちようが、長く続けるための心だと。
介護を嫌いになる前に 会社の組織や仕組みや人間関係が 三つ揃ったら 転職と考えていいっ!と思う。 日々の業務のバタバタは 自分だけと思わず 周りに助けを 勇気を出して求めてください。 日々の忙しさに心が疲れてしまったら ひとりで溜めずに吐き出す勇気です。
この高齢化時代 介護は必要 頑張りたい 介護職員へ 届けたい。
最後まで読んでくれて ありがとうございます。少しでも心が軽くなるように!!!
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